勉強方法と時間
納骨堂経営の税理士試験の勉強方法
- 勉強時間はどのくらい?
まずは勉強時間ですが、ここでも働きながら教室受講での勉強方法を紹介します。
ミニ税法(消費税・事業税・住民税・酒税・国税徴収法)と呼ばれる科目は週1コマの講義ですが、それ以外の科目はだいたい週2コマの講義があります。
仕事帰り道に週2回通うだけでも大変だと思います。まずは講義に出ることが大事です。
それ以外でも復習する時間が無いと行けません。
平日2コマ受けるなら、それ以外の平日の夜で5時間ぐらいとれれば良い方だと思います。
あとはどうしても土、日にやらなければ行けません。
直前期(GW明け)までは、出来れば土、日どちらかは勉強に充てたい所です。 - 教材は何を使うか?
教材としては、学校で配布される問題集(トレーニング)を繰り返しやればOKです。
あとはミニテストや演習の解き直しをしっかりやれば、特に市販されている教材等を買う必要は無いです。
時間的に余裕が有る方は、他校の問題集を購入しても良いかと思います。
直前期までは時間もある為、間違えた所を中心にまとめたノートなども作っておくと良いと思います。
また理論がある科目は、書いて覚える方もいらっしゃるかと思いますが、読んで見て覚える方は、通勤電車の中や喫茶店、昼休みなどの時間を利用して見るのも良いと思います。
毎日勉強するのが好ましいですが、週1日ぐらいは何もしない時間も作りましょう。
勉強時間の確保
仕事が忙しい、やる気が出ないなど言い訳をすればいくらでも出来ますが、真剣ににやりたい時には、なかなか時間が無い物です。
日頃から、時間を見つけてこまめにテキストなどに目を通しておきましょう。
- ムダな時間を作らない。
講義も始まり復習、出来れば少し予習もしたい所です。実際の所、社会人の方なら、1週間でどのくらいやればいいのか?と言う事になりますが、個人的には仕事、食事、睡眠以外は、すべて勉強に費やす気持ちが無いとダメだと思います。
専念されている方は、朝から晩までやっている訳ですから、そう言う人達と、本番は同じ土俵で戦う訳です。飲み会だの、遊びだのと言っている暇は、ありません。
しかし、現実は難しいものであり会社の付き会いもあれば、恋人がいる方もいらっしゃると思います。
直前期までは、そんなにがむしゃらにやらなくても平気と言えば平気ですが、直前期以降(GW明け)は、試験の事以外は考えてはなりません。ラスト3ケ月は、死ぬ気で頑張りましょう!
勉強時間ですが、講義が無い平日では、平均1〜2時間、土日は直前期までは最低でも土、日どちらかは、勉強に充てたました。講義を1・2コマ休んでしまったとしても、土日頑張れば取り戻せます。直前期以降(GW明け)は、土日朝晩で、20時間以上はやりたいものです。休みは、終わってからゆっくり取りましょう。